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【アトピー性湿疹】保湿しないと3ヶ月で全身真っ赤に!

櫻井 司冴

我が子は現在は良くなりましたが、私の知識不足で全身真っ赤になりました。

皆さんの大切なお子さんが同じようにならないためにも、最後までご覧ください。

櫻井司冴(さくらいつかさ)
櫻井司冴(さくらいつかさ)
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趣味はAPEXLegendsをはじめとしたオンラインゲーム。ネットやパソコンが得意です。 1児の父で子育てについても発信していきます!
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私の息子は現在Fam’s Babyの保湿クリームを使っています。

保湿の大切さ

保湿によっていろいろなことを予防することができています。

  • 将来的なアレルギーが減る
  • 肌トラブルの防止
  • アトピーのリスク軽減
  • 紫外線やほこりからまもる
  • スキンシップにもなる!

アレルギーが減るというのが病院の人の話で初めて知りました。5花月頃からの離乳食での心配が少し和らぎますね。

自分の無知で息子がアトピーになってしまったのが悔やまれます。

生後1日目から保湿

肌に以上がないか検診してもらってから保湿を始めましょう。

生まれながらに肌が弱いお子さんもいると思うので、医師、看護師とよく相談の上保湿を始めましょう。

保湿のタイミング

一日2回を目安に塗ります。しっくりくるのは以下のタイミングです。

・沐浴後全身を拭いた後に保湿、耳の掃除、へその消毒

・朝起きた時、オムツの交換、保湿、着替え、授乳

お風呂の後、水気をとって即保湿。朝起きて着替えるタイミングで保湿がやってみた感じ一番しっくりきます。

8時に入浴し、朝早くとも7時くらいなので半日間隔くらいで保湿クリームを塗ることができます。

パジャマを利用していると昼と夜の区別をつけるのにも保湿がよいルーティンとなるのでオススメです。

保湿で気をつけること

私の場合は2ヶ月すぎたあたりから保湿を始めましたが遅かったようです。3ヶ月ごろには全身真っ赤になり、緊急で病院に行き診てもらいました。

保湿は早めに始めるのが大切です。そのほか注意する事をまとめました。

・新しいクリームを使うときは少量で肌の異常がないか観察

・炎症、腫れが起こっている部位には保湿しない

・部屋の湿度も大切

また、炎症が起きている部分にも使用しない事をオススメします。保湿クリームに書かれている「注意書き」を見てください。

基本的に保湿クリームに炎症を治す効果はなく、成分によって悪化する可能性があることが書かれています。

クリームが合わず湿疹になった場合は、ワセリンで服との摩擦による抵抗を減らし、病院にすぐに連れて行きましょう。

病院へ連れて行く際に、原因となった保湿クリームを持っていくと説明が楽です。

保湿におすすめの保湿クリーム

肌に以上がなければ、薬局などで販売しているベビーローションで十分だと思います。

私は敏感肌の子供におすすめなAmazonで購入可能な以下の商品を使っていました。

Fam’s Babyの化粧水と保湿フォームです。製造販売を国内で行っているため安心できます。

大人の保湿にも利用できます!

アトピー性皮膚炎とは

医学的に根拠のあるサイトの文章を引用します。

痒みを伴い慢性的に経過する皮膚炎(湿疹)ですが、その根本には皮膚の生理学的異常(皮膚の乾燥とバリアー機能異常)があり、そこへ様々な刺激やアレルギー反応が加わって生じると考えられています。慢性的ではありますが、適切な治療をきちんと受ければ、いずれ治ったと同様の状態になることが期待されます。

ー公益社団法人 日本皮膚科学会ー

 皮膚の乾燥やバリア機能不全で起こる可能性があると言うこと。

保湿していれば、皮膚のバリアーを正常に保つことができるので、アトピーになる可能性は低くなるということです。

実際の写真と症状

Q
実際の症状(写真)
無断転載禁止です。
無断転載禁止です。

保湿クリームが合わなかったからなのか、保湿が遅かったからなのか、全体にひどく湿疹ができました。

写真をご覧頂いたら分かるとおり、全身に湿疹ができました。

一度アトピー性皮膚炎になると皮膚の奥底にも炎症ができてる可能性があるので、長期的に対応する必要が出てきます。

初期に見られた行動

息子には以下のような症状がありました。参考になさってください。

・目をこする

・頭をかく

・耳を触る

・だっこすると顔を服にこすりつける

・うつぶせの時に顔をこすりつける

どの行動も、思い返せば顔がかゆかったから行っていたことのように思います。

保湿を行っているとしてもかゆそうな仕草がある場合は、肌に合っていないのかも知れません。

アトピー性皮膚炎の対処法

アトピーはステロイド療法になります。

ステロイドと聞くと強い薬だという認識もあるかと思いますが、ステロイドは人体でも生成されている物質で、長期使用しなければ副作用も心配ありません。

下記のサイトで解説をしておりましたので、参考になると思います。

私は「湿疹」という状態がわからず保湿クリームを続けていましたが、どんどん悪化する事態となりました。また、ワセリンを使用しても改善することはありませんでした。

すぐに病院に連れていくのが賢明です。

薬の塗り方について

アトピー性皮膚炎にも大きく分けて3つの薬があります。

  • 顔に使えないステロイド剤(強いステロイドのため)
  • 全身に使えるステロイド剤
  • 全身に使える保湿剤

すこし、手間にはなりますが、全身の状態をみて3種類の薬を使い分けていきます。

炎症がひどいとき首から上の炎症箇所には弱いステロイド剤、全身の炎症箇所には強ステロイド剤、その他の部位には保湿クリームを塗ります。

症状が落ち着いてきたら、全身の炎症箇所に弱いステロイド剤、そのほか保湿します。

ステロイドの塗り薬を使う場合は必ずその使用期間を医師に相談の上使用した方が良いです。

つかさ
つかさ

強いステロイドは短期的な使用で済ませます。長期間要することで副作用が出ることがあります。

勝手な判断で塗る、やめるのではなく、医師の判断に従いましょう。

さいごに

保湿してないから必ず病期になるわけではありません。

ただ、保湿することによって赤ちゃんがより健康な状態を維持できるので、保湿は大切です。

朝晩の保湿大変だと思いますが一緒に頑張りましょう。

すでに、湿疹と思われる赤い腫れが出ている方は、とても心配だと思います。すぐにお近くのお医者さんに診てもらうのがよいです。

湿疹になってから市販の薬やワセリンを塗っても肌の修復に時間もかかりますし、治らないこともあるかもしれません。

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