【将来は理科の先生】理科の先生には2種類の人間がいる!あなたの先生はどっち?
こんにちは、つかさの教室 教室長のつかさです。
みなさんの学校にも、「理科が大好き」な先生がいると思います。実はその理科の先生、出身によって大きく2つのタイプに分けられるんです。
あなたの先生はどっちのタイプかな?今日はそんな「理科の先生の2つのルート」について紹介します。
将来、理科の先生を目指そうと思っている人に向けても書いているので是非最後まで読んでくださいね!
理科の先生には2つのタイプがいる!
理科の先生になるためには、大学で 「教員免許」 を取る必要があります。
その免許を取るためのルートは主に次の2つです👇
| タイプ | 出身学部 | 得意分野 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 🧪 理学部出身 | 理学部(物理・化学・生物・地学) | 理科の専門知識 | 「研究者気質」で理科を深く探究するタイプ |
| 🍎 教育学部出身 | 教育学部(理科教育専攻) | 教え方・教育心理 | 「教えること」が得意で、授業づくりが上手なタイプ |
どちらも同じ「1種免許状(理科)」を取得できますが、大学で学ぶ内容や得意分野がちょっと違うんです。
理学部出身の先生は「理科オタク」タイプ!?
理学部出身の先生は、なんといっても 「理科の知識がとても深い」です。
高校までで勉強することよりも、「もっと深いこと」を学びに大学に行きます。理科を探究しに大学に行くのです。
大学では「未知の現象を研究する」ような授業や実験をしているので、授業中に出てくるちょっと難しい質問にも、答えてくれることが多いです。
たとえば——
「先生、なんで空は青いんですか?」
と聞いたら、光の散乱や波長の話まで出てくるタイプですね。
でも、理学部出身の先生は “教える”より“考える”ことが得意 な人も多いので、授業内容が少し難しく感じることもあるかもしれません。

「あれ~?この先生たまに難しいこと言うなあ」と感じたらもしかしたら理学部出身の先生かも知れません。
大学では理科について研究しているので、どんな研究をしていたのか気になったら聞いてみるのも良いですね。
※厳密には理学部以外の学部でも理科の免許を取得可能な学部がありますが、大半は理学部(もしくは準ずる学部)を卒業しているので、今回は説明を割愛します。
教育学部出身の先生は「教え上手」タイプ!
一方で、教育学部出身の先生は 「どうやってわかりやすく教えるか」 を徹底的に学んでいます。
「先生になること」を目標に大学へ学びに行くのです。
心理学や指導法、子どもの成長段階などを勉強しているので、「どう説明すれば伝わりやすいか」「どんな授業にすれば生徒が興味を持つか」にとても敏感です。
だから授業が楽しかったり、プリントが工夫されていたり、生徒が主体的に考える仕掛けを作るのが上手なんです。

理科そのものの専門知識は理学部出身より少し浅めなこともあります。自分で勉強している先生ももちろんいるので全員に当てはまることではありません。
教育学部出身の先生は、「伝える力」 に優れた先生が多いのが特徴です。
私は理学部から理科の先生になりました!
私自身は、大学では理学部に進学し、そこで理科を深く学んだあとに教員免許を取得しました。
もともと「理科そのものが好き」だったので、まずは理科を“深く知る”ことを優先しました。

理科の本質について深く理解しておくことで、説明がより具体的にできたり、わかりやすい授業にできるのではないかと考えたからです。
実際に教員になってからは、授業や生徒との関わりを通して、「理科を教える」という新しい面白さを学んでいきました。
つまり、理学部出身でも“教育の力”はあとから伸ばせるんです。
授業をして、ダメな部分を改善する事でどんどんわかりやすい授業ができるようになります。
あなたの先生はどっちのタイプ?
ここまで読んで、あなたの理科の先生はどちらのタイプだと思いましたか?
- 難しいこともスラスラ説明してくれる「理学部出身」タイプ?
- いつもわかりやすく教えてくれる「教育学部出身」タイプ?
どちらの先生も素敵ですよね。予想してから聞いてみても面白いかも知れません。
理科の先生になる上で大切なのは、「理科の楽しさを伝えたい!」という気持ち があることです。
気持ちがあれば、授業は面白い物へとなっていきますし、分かりやすい物へとなっていきます。
将来、理科の先生を目指すなら
もしあなたが将来「理科の先生になりたい!」と思っているなら、どちらのルートからでも大丈夫です。
- 「理科の知識をもっと深めたい!」 → 理学部
- 「教えることに興味がある!」 → 教育学部
どちらの道を選んでも、理科の面白さを伝えられる先生 になれます。

理科の世界には、まだまだ「なぜ?」がたくさんあります。
その“なぜ”を一緒に考えられる先生になれたら素敵ですね。
まとめ
- 理科の先生には「理学部出身」と「教育学部出身」の2種類がある
- 理学部出身 → 理科の専門知識が深い
- 教育学部出身 → 教え方が上手で、授業づくりが得意
- どちらの道からでも理科の先生になれる!
理科が好きな気持ちがあれば、どちらの学部を選んでも大丈夫。
あなたの未来で、生徒たちが「理科って楽しい!」と笑顔になってくれたら最高ですね。

